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2019年8月5日(月曜日)

機能性表示食品:届出データベース情報サマリー(2019.8)

2019年8月1日、消費者庁による機能性表示食品制度届出データベース届出情報が更新された。機能性表示食品の届出及び機能性表示(2015/04/01~2019/06/21届出分)について、以下の通りまとめた。

届出情報によれば、届出数は2015(平成27)年の制度開始以来、4年4か月で累計2,253食品の機能性表示の届出となっている。その内、現在までに185食品(8%)について届出が撤回されていることから、実質届出食品は、2,068食品であり、この内、実際に販売されているのは966食品(47%)である。

機能性の評価方法については、最終製品を用いた臨床試験によるものではなく、最終製品又は機能性成分に関する研究レビューによるものが、サプリメント形状及び加工食品においてほぼ90%を超えている。

届出機能性表示については、食物繊維成分による「おなかの調子」等が306品目(15%)、「疲労感、ストレス」等が200品目(10%)、「目の調子」等198品目(10%)、「中性脂肪、認知機能」等158品目(8%)、「腸内環境」等133品目(6%)、「肌の健康」等124品目(6%)で、全体の半数を超えている。

機能性表示食品の届出及び機能性表示のまとめ(2019/08/01現在)


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