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2019年7月31日(水曜日)

コーデックス:食品汚染物質部会及び表示部会における今後の課題(2019.6)

2019(令和元)年6月25日、第88回コーデックス連絡協議会が中央合同庁舎4号館において開催され、その議事概要及び資料が公表された。

コーデックス食品汚染物質部会における今後の課題

本年4月29日(月)~5月3日(金)、 ジョグジャカルタ(インドネシア)で開催された第13回食品汚染物質部会(CCCF)における討議内容より、以下の通り、議題6及び14がコーデックス食品汚染物質部会における今後の課題である。

第13回食品汚染物質部会(CCCF) 日時:2019年4月29日(月)~5月3日(金) 場所:ジョグジャカルタ(インドネシア) 議題 6. チョコレート及びカカオ由来製品中のカドミウムの最大基準値原案(ステッ プ4)
議題 14. カカオ中のカドミウム汚染の防止及び低減に関する実施規範の策定に関する討議文書

コーデックス食品表示部会における今後の課題

更に、5月13日(月)~17日(金)、オタワ(カナダ)で開催された第45回コーデクス食品表示部会(CCFL) における討議内容より、以下の通り、議題7、8、9、10及び11がコーデックス食品表示部会における今後の課題となり、継続監視が必要である。

第45回食品表示部会(CCFL)日時:2019年5月13 日(月)~17 日(金)場所:オタワ(カナダ) 議題7:インターネット販売/電子商取引 (討議文書)  
議題8:アレルゲン表示(討議文書)
議題9:技術革新を利用した食品表示(討議文書)
議題10:アルコール飲料の表示(討議文書) 
議題11:脂質・糖類・ナトリウムの「高含有」表示(討議文書)   

本記事は、Algolynx Business Sphere®が収集する情報から構成しています。 記事の内容については、発表元のソースをエビデンスとし、出来るだけ正確な情報の積み上げに努めていますが、 一部筆者の個人的な考察に基づいて書かれています。

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