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2022年2月7日(月曜日)

機能性表示食品制度 届出データベース
2022年02月04日届出情報更新

2022年02月04日、消費者庁による機能性表示食品制度届出データベース届出情報が更新された。機能性表示食品の届出及び機能性表示(2015/04/01~2021/12/16届出分)の概要は、以下の通り。

届出総数は2015(平成27)年の制度開始以来6年と9か月で、累計5,022食品の届出となっている。その内、同日迄に510食品について届出が撤回され、実質届出食品数は4,512食品であり、更にこの内、実際に販売されているのは2,250食品である。

なお、本制度開始以来7年目に入り、これまでの届出数(届出撤回を除いた実効届出)は、それぞれ2015~2020年度で3,515食品、2021年度9か月で1,004食品が届出されている(令和3年12月16日届出分迄)。

機能性の評価方法については、特定保健用食品の場合と異なり、最終製品を用いた臨床試験によるものではなく、最終製品又は機能性成分に関する研究レビューによるものが大部分を占め、サプリメント形状及び加工食品において、それぞれ92%及び97%である。

届出機能性表示については、食物繊維、イヌリン及びオリゴ糖成分による「おなかの調子」関連が648品目、GABAによる「疲労感、ストレス」等が491品目、ルテイン等による「目の調子」等419品目、乳酸菌、ビフィズス菌による「腸内環境」等324品目、グルコシルセラミド等による「肌の健康」等190品目、DHA・EPAによる「中性脂肪、認知機能」等175品目で、全体の49%を占めている。

一方、特定保健用食品については、2020年1-12月の累計で11品目であったが、2021年では、12月22日時点で合計16品目である。1993年の同制度第1号許可以来約27年間の累計では、これ迄の失効及び撤回品目を除き、実質許可1,068品目、承認1品目である。

本記事は、Algolynx Business Sphere®が収集する情報から構成しています。 記事の内容については、発表元のソースをエビデンスとし、出来るだけ正確な情報の積み上げに努めていますが、 一部筆者の個人的な考察に基づいて書かれています。

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